全国の7割の医療機関が赤字
話を医療機関に戻す。現在、医療機関はコロナ禍の黒字化から暗転し、赤字経営に瀕している。全国の医療機関の7割が赤字となっており、昨年度の倒産は71件。愛知県にある稲沢市民病院は2024年度の決算で約14億円の赤字となり「稲沢市民病院のあり方検討委員会」を立ち上げた。

ただでさえ、苦しい病院経営の中、この医療品の値上げが赤字経営をさらに圧迫するのは間違いないだろう。特に厳しいのは、やはり地域の医療機関だと考えると、今後は地方から品薄ではなく、値上げによる医療崩壊が訪れることも想定されるのだ。













