倒産件数 都道府県別で見ると?

県別に見ると、件数が最も多かったのは愛知県の45件、次いで静岡県の20件、滋賀県の16件でした。前年同月比では、石川県(125.0%増)、滋賀県(60.0%増)、岐阜県(50.0%増)、富山県(50.0%増)などで増加が目立ちました。

業種別でみると、建設業が23.1%、製造業が14.2%、卸売業が11.2%となっていてます。

帝国データバンクは、今後の見通しについて「中東情勢の先行きが見通しづらいなか、まず短期的には建設資材の調達難に苛まれている建設業界などで事業継続が難しくなる企業が増加する恐れがある。さらに、仮に事態が沈静化したとしても素材価格が落ち着くまでは、相応の時間を要すると考えられるため、中期的には価格転嫁の進行具合が倒産件数を左右するだろう」としています。