MRIの装置に必要な「液体ヘリウム」にも不安が
戦争で供給不安が心配されるものは、石油以外にも。
(名古屋掖済会病院・川口範洋技師長)
「この装置の中に、液体ヘリウムが約1000リッター入っています。それがなくなってしまうとMRI検査ができない。液体ヘリウムは、そんなに早く減ることはないが、戦争が長く続いて供給が難しくなると、装置はあっても検査ができない状況に陥る」
MRIの冷却に必要な液体ヘリウムは、4割が中東からの輸入。このままだと、検査に支障がでる恐れも。

(北川院長)
「元々日本の病院の7割が赤字の中、コスト高で赤字が膨らみ経営が成り立たなくなれば、倒産になる。石油が止まっても医療は止められないので、本当に原油が入ってこないとなれば、(国内の)優先順位を考えていかないといけない」

問題の根本にある戦争はいつ終わるのか。日本政府も外交で、どのような役割を果たすのかが注目されます。










