最新の大腸内視鏡検査
<内視鏡検査(1)>
大腸内視鏡検査は、内視鏡の先にある高性能CCDカメラで大腸内を目視して行います。腸の動きを抑える薬を使用する場合や麻酔を使い眠らせた状態で検査をする場合、少量の鎮静剤を使用し話しながら検査をする場合などがあるそうです。検査方法は検査施設により異なるためご確認ください。
<内視鏡検査(2)>
内視鏡を一番奥の盲腸まで入れ、引き戻しながら大腸内をくまなく確認していきます。最新の内視鏡の中にはAIシステムが導入され、腸の異変を知らせ、病変を見逃さないようサポートしてくれるのだとか。また、NBIという特殊な光を当てることで、通常の光では見えにくい腫瘍も浮かび上がらせることができるそうです。
<ポリープがあった時は?>
ポリープがあった場合は、青い色素の液体をかけて腫瘍の構造を確認します。大腸内のポリープの多くは、腫瘍性ポリープという腸の壁の粘膜層の細胞が異常に増殖してかたまりになったもの。良性の場合、サイズは1cm以下で色や形が均一であることが多く表面は滑らかですが、悪性の場合はサイズが1cm以上で赤黒い色をしており表面が凸凹とした見た目になることが多いのだとか。構造を確認したら、ポリープにスネアと言われる輪っか状のワイヤーをくくりつけて切り取ります。大腸の神経は外側にあるので、正しく取り除けば痛みはないとのこと。切り取ったポリープは、組織検査を行い良性か悪性かを診断するそうです。
<大腸内視鏡検査を受ける間隔は?>
先生によると、内視鏡検査を受ける間隔は、はじめての内視鏡検査でポリープがなかった場合は5年後。切除が必要なポリープがあった場合は、2〜3年後には検査を受けた方が良いとのこと。定期的に検査を受けることが大切なので「4年に一度オリンピックが開催される年に検査を受ける」といった感覚でも良いそうです。
(2026年4月5日(日)放送 CBCテレビ『健康カプセル!ゲンキの時間』より)










