三重県は南海トラフ巨大地震で、死者数が5万人にのぼる新たな被害想定を公表しました。以前の想定に比べ、被害があまり減っていない結果となりました。

南海トラフ巨大地震で三重県では、津市南部から伊勢市にかけて最大震度7の揺れが襲い、志摩市など県南部に20メートルを超える津波が到達する想定です。

今回は、東日本大震災後に作られた被害想定を12年ぶりに見直したもので、地震発生後津波の第一波到達が熊野市で3分などこれまでより早まったほか、国が想定していない川の堤防の決壊なども見込んでいます。