市役所もリニューアル! 市長「一石二鳥に」

おととし完成した市役所は、外階段を作り24時間いつでも2階以上に避難できるようになっています。庁舎内にも、避難場所になるフリースペースを複数設置。普段は市民や学生がくつろいだり、勉強しに来ているといいます。

(鳴門市 泉理彦市長)
「(市の財政が)非常に厳しい中で、防災の予算を別枠で出すのが非常に厳しく、どうしたものかと悩んでいた。『フェーズフリー』の提唱者の佐藤さんと面談をする中で、佐藤さんが考えていること『フェーズフリー』のことを聞いて、これだと。わざわざ防災に予算をつけなくても、常に防災意識をもって事業展開できたら、一石二鳥になると思った」

また、学校教育にも『フェーズフリー』を取り入れ、算数では「津波の速さ」を計算問題にしたり、英語では「消火器」や「非常口」といった単語を使うなど、普段から防災を意識させるようにしています。