「歯に色を塗ると0.0何ミクロンの厚みが」
歯型の3Dデータをモニター内で確認しながら、欠損部分をどう作っていくかデザインしていきます。
(山本さん)
「昔はこれが手作業だったので、いまの3~4倍の時間をかけてやっていた。デジタルになり、すごく短くやりやすくなり、なおかついい物ができるようになった」

4年前に導入したこのシステム。噛み合わせなども画面上で確認できるようになり、全て手作業だった以前に比べ作業効率は格段に上がったと言います。設計したものを元に別の業者に外注してベースを作ってもらう分業が、この業界でも進んでいます。
数日後、出来上がったベースを本格的に削っていきます。作業は極めて慎重に。ほんの少しの削りすぎも削り残しも許されません。

(山本さん)
「あまりこれ(削り目)を入れすぎると傷になって、そこからヒビが入るかもしれないので、本当に慎重に慎重にしないと」
「口の中って例えば髪の毛1本入っても気になる。そこまで認識できるので。歯に色を塗ったり、コーティングしたりすると、0.0何ミクロンの厚みが生まれる。そこまで考えて削る」











