「体をかきむしり、血が止まらなくて」

(女性)
「(4月に接種した)直後は特になかったが、ゴールデンウィークくらいからよく(体を)かきむしったんですね。そうすると血が止まらなくて何か所も出血していて、『おかしいね』という話はしていた」

健康に気をつかっていた男性は2か月に一度血液検査を受けていましたが、正常であれば15万以上ある血小板の数値が7000しかなくなっていたのです。

医師の診断は「特発性血小板減少性紫斑病」。
免疫の異常によって血小板が減る難病で、ワクチン接種によっても起きることを厚生労働省も認めています。