2024年11月の法改正で“自転車の酒気帯び運転”が罰則対象に

(警察官)
「ふーっでお願いします」
「(検査後に)大丈夫です、気をつけて」

2024年11月の法改正で、自転車の「酒気帯び運転」が罰則の対象になり、愛知県内では、2024年の11月からことし11月までの1年に、464人が検挙されました。

違反すると3年以下の拘禁刑、または50万円以下の罰金が科せられますが、悪質な場合は「自動車」の運転免許が最長で半年間、停止になることも。愛知県内ではことし、延べ8人が実際に免許停止処分を受けています。

(街の人)
「自転車の飲酒運転が良くないのは知っていて、会社とかでも、酒を飲んだ後は、自転車に乗ったらいけないと言われる」