珍しい!特定のエリアだけに大量…

金のシャチホコのレリーフは、街灯など名古屋の町中で見かけることはありますが、特定のエリアだけに大量というケースは珍しいそう。

その区間の国道41号沿いには腰の高さほどの壁が連なって設置されており、その壁の支柱1本に対し、1つの金シャチレリーフが支柱の上に取り付けられています。

国道41号を挟んで東西の歩道脇に並ぶ金シャチを数えたところ、「今残っているのが全部で240個。欠けたり無くなったりしているのが29個。全部で269個あった」と道マニア。

形や大きさ、さらには設置場所から反射板の視点誘導装置“デリネーター”と似ているため、金シャチはその役割を担っているのではないかと道マニアは推測します。