立憲民主 重徳和彦衆院議員「維新が自民に忖度して…」
議員定数削減よりも「政治とカネ」の問題の見直しが優先だと指摘する立憲民主党は。
(立憲民主 重徳和彦衆院議員)
「定数削減の話は維新が自民に忖度して『政治とカネの話あんまりやりたくないですよね。だったらこっちやりません?』という順番を入れ替えようとした話なんで、それは許さんと。そう言って政治とカネの問題を先延ばしにしようとしている。やっぱり選挙制度改革と定数削減をセットで考えるべきだと私は思う」
結局、衆議院の議員定数1割削減は、やるの?やらないの?


自民党の総務部会長として、維新との連立にも奔走した鈴木英敬衆院議員は…
(大石)
「維新がおしている定数削減。この意味あいは何なのか。コスト削減だと、他でもコスト削減できる。この意味は何なのか」


(自民 鈴木英敬衆院議員)
「『コスト削減のために』というのではないと思う。僕の認識はやはり維新の吉村代表が、自民との連立政権を組む際に『“改革”をちゃんとやれるのか。今までと違う形で改革をやれるのか』という試金石にしたかったんだと思う。国会中継を国民が見て、寝ているような人がいることに対し、『もっと国会議員が気を引き締めて、この難局に仕事をしてほしい』という声も聞くので」
議員定数削減への本気度はどこまで?この人にも聞きました。













