どうなる“定数削減” 自民党愛知県連会長「多分無理ですね」
(大石邦彦アンカーマン 12月12日 東京・千代田区)
「寒風吹きすさぶ永田町に来ています。会期末が迫る中、議員定数の削減法案は一体どうなるのでしょうか。国会議員を直撃します」

国会は17日(水)が、臨時国会の会期末。自民党と日本維新の会は、衆議院の定数465を「1割削減」する法案を、この国会で成立させる方針でしたが…
(大石)
「定数削減の法案は今国会では成立しないのですか」
(自民 丹羽秀樹衆院議員)
「たぶん無理ですね。今国会の日程でいくと非常に厳しいと思う」
自民党愛知県連会長の丹羽秀樹議員は、今国会での成立は不可能と言い切ります。

(大石)「無理な理由というのは、まだ生煮えの法案だからですか」
(丹羽衆院議員)
「議論が深まっていない部分と、やはりこれは第一党だけで決めてよい法律ではなく、いろいろな政党の意見を聞く…まだそういった場が設けられていないので」














