「人の力には限界がある」データ収集もドローン活用

社長の辻󠄀さんは、その足で小型のドローンを持ち出し、刈り取りの終った田んぼで飛ばしました。
(辻󠄀さん)
「田んぼの(地面の)高さの違いを見ています。人の力で測定する場合は、各ポイントを1か所ずつ測量していくしかない。1つの田んぼで凄く時間がかかる。(人の力には)限界がある」

いまの時期にしか取れないというデータの分析を行うためです。
色分けされたのは「地面の高さ」。青くなるほど低い事を示しています。映像から分かるのは、1つの田んぼの中で高低差があること。これだと水の深さが変わるため、場所によって稲の生育に差が出る可能性があるといいます。











