合意書には「成立を目指す」との表現

一方、東海地方で維新では唯一の国会議員の杉本和巳議員。2か月前に交わされた自民・維新連立政権の合意書を見せながらこう話します。

(杉本和巳衆院議員)
「連立合意書を持ってきました。『法案を提出し、成立を目指す』と書いてあるんですよ。私はこの文の通り読むべきだと思っていて、高市さんと吉村代表との約束は、とにかく法案を出すんだと。出したんです。成立を目指しているんです」

合意書には確かに「成立を目指す」との表現が。言葉遊びのようにも聞こえますが「本気度」はどうなのでしょうか。

(杉本和巳衆院議員)
Q.定数削減したくないのは誰ですか?
「自己犠牲的な意識が全くなくて『私の選挙区は大事にしたい』、場合によっては世襲したいという政治がいまだにある」