「北海道・三陸沖後発地震注意情報」 とは?
気象庁はきょう午前2時に会見を行い「北海道・三陸沖後発地震注意情報」を初めて発表しました。この情報は、北日本の太平洋沖で基準以上の規模の地震が起きたとき、そのあとに「より規模の大きな地震」が起きる可能性が平時より高まっていると評価された場合に注意を呼びかけるものです。


気象庁は、今後1週間程度今回と同じ規模以上の地震の発生への注意と備えを呼びかけています。
東海3県は、「北海道・三陸沖後発地震注意情報」の対象エリアではありませんが、東日本大震災では名古屋市で震度4を観測し、愛知県外海と伊勢・三河湾、三重県南部に津波警報が発表されました。根室沖から三陸沖にかけてマグニチュード8クラス以上の規模の地震が発生する可能性が、平時より高まっていることを念頭に、備えの再確認をお願いします。










