漁業の盛んな三重県尾鷲市で、中学生が魚をさばく体験教室が行われました。
この教室は、地元水産業への理解を深めてもらおうと尾鷲市が10年ほど前から行っているものです。
きょうは輪内中学校3年の生徒5人が参加。材料は、将来社会で活躍してほしいとの願いから地元産の出世魚「カンパチ」を用意。


生徒たちは市の職員からさばき方を教わりながら、刺身や照り焼きを作りました。
(参加した生徒)
「結構いい感じで刺し身が作れていると思う」
「海は綺麗になると、こんな綺麗な魚たちが取れるというのは、結構大事かなと思う」
尾鷲市は、今後も体験型の食育を続けていきたいと話しています。













