松葉投手 チーム残留の決め手は?

【松葉投手 一問一答】
Q.年俸のアップダウンは?
「今年の年俸から大台に乗せていただいたっていう形ですかね」

Q.FAの権利があったがチームに残留。決め手は?
「(FA)宣言させていただいてから、いろんなお話があった中で、本当に日に日にドラゴンズに対しての気持ちというのも大きくなりましたし、本当いろんな方から残ってほしいと、残留してほしいっていう声もすごく届いてましたし、本当にいろんな方々の声であったり、いろんなものが自分を最後背中を押してくれた形になって、ドラゴンズでやっぱり優勝したいなっていう気持ちが強くなったので、残留させていただく決断になりました」

Q.今年の投球を振り返って
「ある意味、本当皆様の期待をいい意味で裏切ることができたシーズンだったと思いますし、もちろん課題はあったと思いますけど、自分自身本当にいいシーズンだったと思っています」

Q.このオフで取り組みたい課題や、さらにレベルアップしたい点は?
「自身初めて規定投球回に到達することができた中で、初めて感じるものもたくさんあったので、これを35歳という年齢で経験できたっていうことは、自分にとってすごく財産」

「これによって生まれた新しい課題っていうのが、体力面もそうですし、技術も必要だなっていうのを感じたので、それと同時に、それこそ(髙橋)宏斗であったり、大野(雄大)さん、柳(裕也)、涌井(秀章)さん、昨年までいました(小笠原)慎之介だったり、ローテーションをずっと回り続ける投手の大変さ・すごさっていうものを自分がやってみてすごく感じたので、それと同時に達成感というものもすごくあったので、来年に向けては、また規定投球回を目指して頑張りたいなというふうに思いました」