腎機能低下の原因
<腎機能低下の原因(1)高血圧>
腎機能低下の原因の1つが高血圧。血液の圧力が高いとフィルター(糸球体)の網目が
壊されて、腎臓のろ過機能が低下。本来身体に残るはずの栄養分などが出ていってしまうそうです。
<腎機能低下の原因(2)糖尿病>
糖尿病も腎機能低下の原因の1つ。糖尿病の場合は、血液中の過剰な糖分が糸球体の血管を傷つけるため、フィルターの網目が大きくなり、ろ過機能が低下してしまうそうです。
健康診断でわかる腎機能の低下
<腎機能の低下がわかる「eGFR値」>
腎機能の低下は、健康診断にある「eGFR」の数値でわかるそうです。eGFRは、性別・年齢・血液中のクレアチニンという老廃物から算出される数値で、腎臓が血液中の老廃物をどれくらいろ過できるかを表します。eGFR値60未満が3か月以上続くと「慢性腎臓病」と診断されるそうです。
<eGFR値と腎臓のはたらきの程度>
・ステージG1 eGFR値90以上 腎臓のはたらきの程度→正常
・ステージG2 eGFR値89〜60 腎臓のはたらきの程度→正常または軽度低下
・ステージG3a eGFR値59〜45 腎臓のはたらきの程度→軽度〜中等程度
・ステージG3b eGFR値44〜30 腎臓のはたらきの程度→中等度〜高度低下
・ステージG4 eGFR値29〜15 腎臓のはたらきの程度→高度低下
・ステージG5 eGFR値15未満 腎臓のはたらきの程度→高度低下〜末期腎不全
<人生100年時代…今こそ腎臓を守ろう!その(1)>
慢性腎臓病とは、腎機能の低下や腎臓の障害が3か月以上続いた状態のこと。何も対策せずに放置していると、軽度〜中等程度にあたるG3aの場合でも約15年後には腎不全を発症し、人工透析が必要になる可能性あるのだとか。腎機能は改善することがないため、eGFR値が正常でもその状態をキープすることが大切だそうです。(※急性腎臓病などを除く)










