16年目の来シーズン 課題は?
Q.「カムバック賞」受賞について受け止めを一言
「嬉しいですね。賞の存在は知ってましたし、僕が在籍してる中では、岩瀬仁紀さん(※2017年受賞)・松坂大輔さん(※2018年受賞)が取られたのも知ってましたし、今年投げていく中で、そういう賞があるのも、もちろんね、知ってましたし、何か取れたらいいなとかね、思ってましたしね、正直」
「でもうちにも上林誠知がいて、誠知もアキレス腱切っての今年の活躍でしたし、彼はしかも規定(打席)乗ってるんでね(上林選手=517打席)。その中でホームランあれだけ打って、盗塁あれだけしてってことで誠知かな、なんていうのも思ってたんですけど、誠知はまだパフォーマンス見てると普通のタイトルをまだ取れる実力があると思うので、誠知ならタイトル取ってもらって、頑張ってもらおうと思いました」
※規定打席=チーム試合数×3.1 端数は四捨五入。今シーズンは443打席。

Q.来シーズンは16年目のシーズン。課題にしたいと思っているところは?
「今年は本当にピッチングコーチがうまいことやりくりしてくださって、バンテリンドーム中心のローテーションで、20試合投げて多分16試合ぐらいですかね。16、7試合は確かバンテリンドームだったと思うので、その中であげられた数字だとね、自分でもわかってますし、やっぱり1年間投げてきた(髙橋)宏斗・松葉(貴大)っていうのは、間隔も空けずに1年間どこでも、暑い中でも本当に投げてきているという投手なので、本当にそこはリスペクトしますし、また規定(投球回)を投げたピッチャーと投げてないピッチャーというので、僕はもうすごく差があると思ってるんですよね」
「僕も規定(投球回)をずっと投げてきた投手ですし、そこは何て言うんすかね、1年間やってきたと胸張れるのがやっぱ規定投球回と規定打席だと思うので、来年もう一度そこを投げられるようにやっていきたいなというところと、つまり外でも投げないといけない。バンテリンドーム以外でもね、投げられるっていうところを見せていかないといけないと思いますし、そうなった場合は今年よりも、もちろんしんどいシーズンになるのは間違いないので、目標はそこに置いてやっていきたいなと思ってます」
※規定投球回=チームの試合数×1.0 今シーズンは143回。










