53歳女性の遺体はことし8月本巣市の山中で

そして2つ目は、ことし8月、岐阜県本巣市の山中で別の遺体が見つかりました。

遺体は愛知県常滑市の当時53歳の女性で、この女性の遺体を遺棄したとして女性の知人で岐阜市の立花浩二被告(55)と内縁の妻の神原美希被告(35)の2人が逮捕されました。

その後2人は殺人の疑いで再逮捕され、きのう、立花被告は被害者から依頼を受けた嘱託殺人などの罪で、神原被告は死体遺棄の罪で起訴されました。

可児市の30代の女性は、なぜ揖斐川町の山の中で遺体で見つかったのか。これについては、詳しいことはまだわかっていませんが、警察は、本巣市の事件で逮捕・起訴された立花被告、その内縁の妻の神原被告がこの女性の死亡に関わった可能性があるとみて現在調べを進めています。