三重県亀山市では今月初め、市内の中学校の1クラスで風邪の症状を訴える生徒が相次ぎ、このうち8人がインフルエンザに。このため10日と11日が学年閉鎖になりました。

三重県に聞くと、今シーズンに入ってインフルエンザで学年閉鎖になったのは県内で初めてのことでした。

訪ねた小児科病院では、7月下旬からインフルエンザの患者が出始め、夏休みが明けた今月初旬から患者数が増加傾向に。そのワケは?

(落合小児科医院・落合仁院長)
「地域の中にインフルエンザの患者がいた状況で夏休みに入り、それ以上拡散しなくなった。」
Q.夏休みが明け、人と接し感染が増えた?
「そうですね」