連日の暑さで影響が心配されるのはコメの生育状況です。

(大石邦彦アンカーマン)
「西日本では異例のスピードでの梅雨明けとなりました。東海地方は梅雨明け前なのですが、真夏のようなギラギラ太陽が顔をのぞかせています。そこで心配なのがおコメです。去年は高温障害で収穫量が落ちてしまった訳なんですが、ことしは大丈夫なのでしょうか」

東海地方、きのうは「熱中症警戒アラート」が発表され危険な暑さに!そして、きょうは蒸し蒸しとした一日に!!このように暑さが厳しくなってからの稲の生育は?

愛知県弥富市の農業法人「鍋八農産」では約200ヘクタールの田んぼを管理。4月の田植え時期に比べると稲はだいぶ成長しています。おおむね生育は順調だということですが…