江戸時代の寿司を再現し通常サイズの約2.5倍

中でも、きょうから6日間は限定で「江戸寿司 活〆(いけじめ)煮穴子」を提供。
サイズも江戸の頃を再現し、現代の通常サイズの約2.5倍・重さは一貫が約80グラムで616円です。しかしコメ価格高騰のおり、忠実に2.5倍のサイズにするワケとは?
(アトム 商品マーケティング本部 水上章さん)
「米だけでなく最近の物価高で、いろんな食材に関しても仕入れ価格は高騰ぎみ。高いからといって、お客さんに負担してもらうのではなく、満足度を上げて『また来たい』と思ってもらえる商品づくりを心がけて開発している」

「にぎりの徳兵衛」では食材ロスを減らすことや、旬のネタを増やすことによって寿司の高騰を抑える工夫ができているといいます。
(アトム 商品マーケティング本部 水上章さん)
「外食というところで店に来ていただいて、その雰囲気も含めて価値だと思う。店舗運営の効率化も含めて工夫している」
コメ高騰の大きなうねりの中で客が足を運んでくれる魅力ある展開、基本を大事にすることが一連の騒動を切り抜ける最良の方法のようです。