寒暖差で体調を崩す人も…「風邪の症状」の訴え
一方、名古屋市天白区の耳鼻咽喉科をたずねると…

(患者)
「喉が痛いので来た。寒暖差もあるのかなと。きのう夜中(喉が)痛くて寝られなかった。口は乾くし鼻は詰まるし」
「(Q:きょうはどんな症状で?)冷えると、鼻水が出る。昼間は暖かいが、朝晩すごく冷えるのでどうしても症状が出てしまう」
寒暖差の影響が大きいのか?きょうは、のどの痛みや鼻づまりなどの症状を訴えて来院した人の姿も見受けられました。

(あおいろ耳鼻咽喉科 三好晋平院長)
「冷えで免疫が落ちてしまったり、あるいは自律神経が乱れて体調を崩した方が風邪をひいている印象」
この病院では、きのう1日に来院した約130人のうち、7割ほどが風邪の症状を訴えていて、三好院長は“寒暖差”が原因の1つと考えられると話します。