岐阜県の「旧統一教会被害者問題連絡会議」の初会合が開かれました。

岐阜県では、10月7日県民生活相談センター内に「旧統一教会相談窓口」を設置し相談にあたっています。

連絡会議には、全国統一教会被害者家族の会などから32人が参加しました。




岐阜県によりますと、旧統一教会に関する相談は、24日までの11日間で、直接県庁を訪れた人や、電話による相談が25件あり、そのうち金銭トラブルが8件、親族間の問題が5件あったということです。

また、窓口から県弁護士会や法テラスへの紹介は9件ありました。



岐阜県は今後の連絡会議の回数や日時などについては決めていませんが、今回の意
見内容を精査し、次回開催につなげていきたいとしています。