元アメリカ空軍の男性も…

(大石)
「今私はユタ州の州都、ソルトレイクシティから北に40kmほど離れた場所に来ています。実はこのレイトンという街に、患者会に所属している男性がいらっしゃいます」

会員の一人、ローリン・ジェプソンさんは元アメリカ空軍所属。

(元アメリカ空軍所属 ローリン・ジェプソンさん)
「2021年10月にワクチンを接種しました。その7日後めまいやしびれ、動悸に高血圧などあらゆる症状が出たので救急外来に行きました」

当時のアメリカ軍では、新型コロナワクチンの接種が義務付けられていたといいます。

(元アメリカ空軍所属 ローリン・ジェプソンさん)
「以前は健康でかかりつけ医もそれを知っていたので、『体調不良の原因はワクチンだと強く推測される』と言われました」

症状は治まらず、約2年後に軍を退役。国もワクチンの影響であることを認め、今は医療費と年金の支給を受けています。

(元アメリカ空軍所属 ローリン・ジェプソンさん)
「これは全く予想外でした。軍隊に入れば不測の事態が起きるかも知れないとは思っていましたが、それはあくまで戦闘に関連したことだと考えていました。まさかこんなことが起こるなんて思いもしませんでした」

トランプ政権では、厚生長官になったロバート・ケネディ・ジュニアが新型コロナワクチンの安全性を再検証する方針も示していますが…

(REACT19創設者 ブリアン・ドレッセンさん)
「ロバート・ケネディ・ジュニアはワクチン被害を受けた人に同情的ではありますが、アメリカ政府と製薬企業の利害関係があまりにも絡み合っているので、革命が起こることは信じがたいです」

厚生長官になったロバート・ケネディ・ジュニア氏