桜満開となった、おととい土曜日。「日本さくら名所100選」の一つ、名古屋市昭和区の鶴舞公園では午前9時過ぎから、あちらこちらで花見を楽しむ人たちが。


(花見客)
「きょうは会社の集まり。すごくきれいで、きょう満開だと思うので楽しい」
「きょう、いい天気で最高」
職場の同僚や家族連れなど多くの人が「飲んで・食べて・会話して」、約750本のサクラを愛でながら春の一日を満喫していました。


しかし、多くの人が集まる花見シーズンに気がかりなのはゴミ問題です。鶴舞公園は以前から花見客に「ゴミの持ち帰り」を強く呼びかけてきました。
(花見客)
「これ持って帰る用のゴミ袋。(家で)準備してって感じ」
「キャンパーなんで後片付けは、しっかりしないと」
「ゴミを入れるための袋を家から持ってきました」
「ゴミは持ち帰る」という人は着実に増えているようです。