きのう、名古屋市東区で行われていた「インターナショナル幼稚園」の卒園式。

(園児ら)
「Sending big waves. Into motion. Like how a single word. Can make a heart open.」

園児たちは毎日、英語で学び、英語で考え、英語で会話するオールイングリッシュの幼稚園生活を送ってきました。

これはShow&Tellというプレゼンテーションの授業。発表はもちろん、質疑応答もすべて英語です。

(林紗良ちゃん(6))「Yes!」

元気な返事をしたのは林紗良(さら)ちゃん6歳。紗良ちゃんたちがこの日取り組んでいたのは5日後の卒園式で披露する英語でのスピーチです。

(林紗良ちゃん(6))「(Q:いっぱい練習した?)上手にやりたい」

卒園式では「1番の思い出」と「将来の夢」というテーマで、園児1人1人が1分ほど発表することに。実は、保護者には内緒のサプライズ企画なんです。

では、なぜ?お父さんとお母さんは英語教育に熱心なのか?私たちは去年、紗良ちゃんの自宅での様子を取材していました。