プラスチックゴミを再利用




愛知・常滑市の中部空港のクリスマスツリーが、ことしは新たにプラスチックゴミを再利用した装飾で飾り付けられます。

13日は空港で働くスタッフらおよそ80人が、工場などの廃材から作られたプラスチックチップなどを使って、クリスマスツリーのオーナメントを手作りしました。


(参加者)
「多くのお客さまに明るい気持ちでお越しいただけたらと思い作りました」
「ごみがこんなにきれいになるんだと知ってほしくて」



ツリーには、ほかにも海に流れ着いたペットボトルなどのゴミを再利用した装飾も飾り付けられます。


(中部国際空港営業推進本部 中原尚哉さん)
「これがSDGsの全てという訳ではないので、これを1つのきっかけに考える入り口になってくれればいいなと思う」

このクリスマスツリーは11月12日から一般公開されます。