暦の上では、2月2日(日)は冬と春の季節を分ける「節分」ですが、ことしはまだしばらく冬が継続する見込みで、今後も雪の影響の心配が尽きません。

2月2日(日)は関東の平野部でも雪の可能性があるほか、4日(火)以降は、今季最も強い寒気が流れ込み、日本海側を中心に大雪のおそれがあります。

まず、1日(土)~2日(日)の雪・雨のシミュレーションを見ると、西から天気が崩れ、2日(日)には東日本も天気が崩れる見込みで、近畿、中国、四国、九州など、西日本の都市部は概ね雨で推移しそうです。

東海地方では、名古屋も、気温が低い時間の明け方は雪がまじる可能性があります。ただ、雨が主体で、都市部で交通が麻痺するような大雪にはならない見込みです。