ネットで購入 “有名メーカー製”におかしな日本語
個人で映像制作会社を営む岡田さん(40代・仮名)。
2024年、Amazonでカメラのバッテリーを購入しました。
(岡田さん)
「仕事で使うものなので、明らかにおかしいものは絶対に選ばないようにしてる」

「SONY」の純正品と紹介され、それを信じて買いました。
ところがある日突然、接続不良の表示が。裏面の説明書きをよく見ると…
(岡田さん)
「裏の注意書きを読んだらあれ?と思って、変な日本語があって『これニセモノだ』と気づいた」

ショートの文字が「ツヨート」に。
さらに電子レンジが「電子しソヅ」と、おかしな日本語が並んでいたのです。
(岡田さん)
「最初はちゃんと使えちゃったりするので、(時間がたち)返品もできなかった。持っていても仕方ないので処分しました」

ネット通販で横行するニセモノや粗悪品。
特にバッテリーの粗悪品は事故につながる危険も。