愛知出身・体操界の新星 世界に向けて
体操日本代表、笠原有彩(かさはらありさ)選手(18)。
30日、地元の愛知県春日井市役所を表敬訪問し、石黒直樹市長に世界選手権への抱負を語りました。
笠原選手は小学2年生の時に体操を始め、現在は名古屋市内の高校に通っています。
すべての種目で安定感を見せ、ことし4月の全日本選手権で優勝。5月の大会では右足首を痛めながらも2位の好成績で、世界選手権代表の座を掴みました。


(愛知・春日井市出身 笠原有彩選手)
「(世界選手権では)緊張もすると思うけれど、自分の演技を日本の代表として最後までできたらいいなと思います」
体操の世界選手権は10月29日、イギリスのリバプールで開幕します。