「高市さんの強引なリーダーシップが必要」 バテラン党員は…
(大石邦彦アンカーマン)
「長年、自民党員だという人はどうなんですかね…」
名古屋市内に住む牧ヶ野義雄さん、86歳。かつては医療品を扱う会社を経営していました。40年以上自民党を応援しているという牧ヶ野さん。菅元総理や今回の候補のひとり、河野デジタル担当大臣と撮った写真も。

では、筋金入りの自民党員 牧ヶ野さんが誰を選んだのか…ずばり!
(大石アンカーマン)
「どなたに投票したんですか?」
(牧ヶ野義雄さん)
「高市さんの強引なリーダーシップ。相手をやっつけるほどの意気込み、それが今の日本にとって大事」

「高市さんは本気度一番。小林さんは次でもいい」
(大石アンカーマン)
「高市さんは今の日本を立て直せますか?」
(牧ヶ野義雄さん)
「本気度は一番あると思う。そういう組閣をすれば(立て直せる)可能性が出てくる」

さらに、ほかの候補についてはどんな思いなのか?
(牧ヶ野義雄さん)
「小林さんに入れようと思ったが、この人は次でもいいと思った」
また、石破候補についてはチクリと。
(牧ヶ野義雄さん)
「僕はあまりこの人は好きじゃない。(石破さんは)抽象的なところがある。かっこいいことはいくらでも言える。政治は泥をかぶってやらなきゃいけないことがある」

そして、最後に自民党に対しての思いを伺いました。
(牧ヶ野義雄さん)
「自民党にお願いしたいことは経済優先にして、そのお金で防衛もやる。それから基本は教育。教育が悪いと国は滅びる」










