ライフジャケットの着用を

「見えない危険」があふれる川。

命を守るためには大人でも必ずライフジャケットを着用し、流された場合は無理して泳がずに足を下流に向けて「浮いて待つ」のが鉄則だということです。

今回、検証した4つの「見えない危険」について稲垣教授は。

(岐阜聖徳学園大学 教育学部 稲垣良介 教授)
「4つの環境(危険)があるがゆえに川は楽しい、表裏一体。バランスをとりながら危険を回避して楽しく安全に遊んでほしい」

8月6日には三重県亀山市の安楽川で、川遊びをしていた男子高校生が溺れ死亡しました。

東海3県で、ことし川の事故で亡くなった人は、少なくとも22人にのぼります。

楽しい夏の思い出を一変させるかもしれない、川の「見えない危険」。
お出かけの前には改めて確認をお願いします。