「教師の手応えでは学力もついている」
JR岐阜駅から北東に10キロ以上離れたこの地域には、子どもの数が減っている小中学校がそれぞれ2つあります。
しかし、小学校、中学校同士は長良川を挟んで4~5キロほど離れているため、通学の影響が少ない小学校と中学校をそれぞれ統合することにしました。


(岐阜市教育委員会・水川和彦教育長)
「片方の校舎の中に両方の児童生徒が入っても、学校が運営できるくらいの規模に、児童生徒数が減ってきた。義務教育学校という全く新しい形の学校にすると、もっと教育効果が上がるのではないかと思い選定した」
目と鼻の先にある藍川小学校と藍川北中学校が統合し、2025年4月に岐阜市初の義務教育学校「藍川北学園」を開校。義務教育学校が選ばれる理由は、ほかにもあります。
(京都産業大学 現代社会学部・西川信廣教授)
「(小学校で)基礎的学力が十分定着しなかった子は、中学に入ったらもっと分からなくなる。そういう状況を克服するために、9年間1つの学校にしてみたらというのが元々の発想。教師の手応えでは、学力もついていると聞きます」











