新紙幣の特徴は「識別マーク」

さらにもう一つ大きな特徴があり、たとえば新一万円札は左右に「斜線」がついています。

これは、識別マークと言って、指で触ってわかるように表面にデコボコと装飾が施されているものなんですが、他のお札では、千円札は左下と右上。五千円は上と下。

マークは全て一緒なんですが、位置が違うことで、これは一万円なんだ、千円なんだ、五千円なんだとわかるようになっています。

出典:国立印刷局HP
出典:国立印刷局HP
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