建物には随所にこだわりが… そして“長屋”にした理由は

さらに、隣のこちらには…

(大石アンカーマン)
「杉材と黒とシルバーを基調として、この照明も和の雰囲気満載で…」

(名古屋鉄道 まちづくり推進部 後藤俊幸 課長)
「もう少しゆっくりしていただける店も、こちらでは進めている」

愛知県産の木材を使った建物には随所にこだわりが。

(エイトデザイン 水谷寛太 マネージャー)
「天井と床も黒で仕上げている。飲食店も入るので、夜のにぎわいも含めて面白いデザインに設計している」

平屋建てとあって、駅一体型の商業施設としては小さ目ですが…

(大石アンカーマン)
「ビルにもできたと思うんですよ。ビルにせずに長屋にした理由って何でしょう?」

(名古屋鉄道 まちづくり推進部 後藤俊幸 課長)
「長屋は昔ながらだが、地域のつながりを大切にするものだった。我々の施設も地域とのつながりを大切にする施設にしたいと思って長屋に」

(大石アンカーマン)
「高層ビルにしちゃうと、そこだけで完結してしまう可能性があるってことですか」

(名古屋鉄道 まちづくり推進部 後藤俊幸 課長)
「そうですね」

果たして新たな地域のランドマークになるのか。
街で聞いてみると…