「(FC岐阜が)オファーをくれて、最後の最後で拾ってくれた」
プロ1年目。FC岐阜で、当時J2に降格していた名古屋グランパス相手にシュート。チームの中でもきらりと輝く存在でした。
(セルティック 古橋亨梧選手 8日 岐阜市内で)
「僕が住んでいたところは(案内MAPに)ないな」
Q岐阜が似合いますね?
「うれしいですね。川もきれいやし」


今は世界を舞台に戦う選手になりましたが、大学卒業後、プロ選手になれるかどうかの瀬戸際だったといいます。
(セルティック 古橋亨梧選手)
「このクラブ(FC岐阜)がオファーをくれて、最後の最後で拾ってくれた。たくさんのファン、サポーターが良いときも悪いときも応援してくれて、このクラブがなくてサッカー選手じゃなかったらどうなっていたんだろう」

ギリギリ入ったというプロの世界でしたが、岐阜での活躍が認められ、2年目の途中に、J1のヴィッセル神戸に移籍。スペインの名プレイヤー イニエスタともプレーし、ゴールを量産しました。
2021年に世界的なビッグクラブ、スコットランドのセルティックに移籍。去年、ヨーロッパ主要リーグで日本人初となる得点王に輝きました。

今回古橋選手は、シーズンオフを利用して、古巣の岐阜を訪れることに。
(セルティック 古橋亨梧選手)
「(FC岐阜に)僕から電話して『ことし行きたいなと思ってます』と伝えた」
Q古橋さんから行きたいと?
「毎年、狙っていたんですけど来られなかったので」










