アメリカでは“存在自体を忘れてしまう”「置き去り」が半数以上

またアメリカで起きた子どもの車内での熱中症による死亡事故のうち、原因の55%は子どもの“存在を忘れた”置き去りでした。
(加藤電機 加藤社長)
「子どもが乗っていたとしても次の動作のことを考えていたり、一日のことを考えたりしていると完全に記憶から(子どものことが)抜けてしまう。うっかりミスを防ぐために、こういった支援装置で補っていくことが大事」

そして、今回加藤電機が開発した商品の特徴は。
(加藤電機 加藤社長)
「より普及しているカーセキュリティーのシステムと置き去り防止をドッキングさせ、より多くの人に使ってもらおう」
「盗難防止」機能も備え、幅広い層に購入してもらう狙いです。
幼い命の見守りは、テクノロジーのサポートでより確実に。保育の現場を中心に取り組みが進んでいます。