(若狭キャスター)
ここからは大石アンカーマンの解説です。
雷の危険を感じた際には、どうするべきなのかですね。

(大石邦彦アンカーマン)
まず皆さんの日常生活を浮かべていただいて、2つのケースを想定していただきたいんです。
電力中央研究所の上席研究員の齋藤幹久さんに伺いました。

まず安全な場所に避難してください。
鉄筋コンクリートや木造でも大丈夫、とにかく四方を壁に囲まれていることが大事です。
ですから屋根はあるけれど壁がないカーポートなどですと、少しリスクが高まります。
ほかには、屋根のある乗り物、電車や車などです。
そして、避難できない時、木があったとすると、幹ではなくて葉先から2~3メートルは離れてください。
そこで手をつかずに両足を揃えてしゃがんでください。
なぜかというと、足を広げてしまいますと、地面に落ちた雷が地表を伝って右足から左足といったように体の中で電流が流れてしまう、これがいけないということです。

(若狭キャスター)
雲が来る、雨が降る、音が鳴る、光る、色々なサインはあると思うんですが、宮崎県の事故の場合は、前触れもなく落雷という、かなり稀(まれ)なケースだったということですね。
(大石アンカーマン)
そうした場合に、どう対応すればいいのか、先ほどの齋藤さんに伺いました。
雷雲がある場合、10キロ圏内であれば音も光も聞こえたり見えたりするそうなんですが、10キロ以上になると音が聞こえにくかったり、光が見えにくかったりすると。
宮崎県の事故というのは、雷雲が10キロ以上が離れていたのではないかと斎藤さんは見ているんです。
だから10キロ以上離れた所から、横に雷が伸びて落ちてしまったんではないかということなんです。

(若狭キャスター)
10キロ以上先には音は聞こえづらいということは、音がしてからの対応では遅いということになるわけですね。
(大石アンカーマン)
そこで、やらなければいけないのは、こういうことだそうです。
まず、雷注意報に注意することに加えて、スマートフォンなどでも雷の発生状況や予測情報を確認することができますから、こまめにチェックしてくださいということでした。
(若狭キャスター)
皆さん、天気は急に変わりますので、これからの季節は特に気をつけていきましょう。










