3月にはジブリパークの新エリア「魔女の谷」がオープン

おととし、愛・地球博記念公園内に誕生した「ジブリパーク」。

その1年後にはパーク内に「もののけの里」がオープンするなど、これまで多くの注目を集めてきましたが。

ついに3月、スタジオジブリ作品「魔女の宅急便」や「ハウルの動く城」などをイメージした世界観が楽しめる「魔女の谷」のエリアのオープンをもって”フルオープン”となります。

世界に誇る愛知の観光スポットの全貌が明らかになるというわけです。

お披露目された「ネコバス」は運転手を含めて6人乗りで、全部で5台が走ります。

ルートは「もののけの里」と「どんどこ森」をむすぶ約1.9キロで、走行時間は約10分。

シートは全部で3列ですが、2列目をたたむと車椅子でも乗車可能となっています。

料金は片道が大人1000円、4歳から小学生までの子どもが500円です。

乗った人にはスタジオジブリの宮崎駿監督が描き下ろした「ネコバス」のイラストと鈴木敏夫プロデューサーがデザインした題字、さらに宮崎吾朗監督デザインの地図が描かれたカードがプレゼントされます。

この「APMネコバス」は「魔女の谷」のオープンとともに、3月16日から運行開始です。