奉納の前には飾り付けたトラックでパレ―ド

そして、21日に大鏡餅は神職に先導され稲沢市内をトラックでまわり、国府宮に向けて奉納パレードをし、午後1時ごろに第2鳥居前に到着しました。
続いて法被をまとった、あま市の奉賛会の会員らの手によって大鏡餅は境内へと曳かれます。

(稲沢市民)
「風流でいいんじゃない。一生の思い出」
大鏡餅は、神社の楼門をくぐりぬけることができるギリギリのサイズ。

そして、最後はクレーンを使ってつり上げられて拝殿に供えられました。
奉納された大鏡餅は、2月23日に切り分けられ儺追殿で販売されます。

例年、この縁起物の餅を求めて多くの人が並びます。
祭りは「もみ合い」が象徴的ではありますが、さまざまな関連の神事や行事が3月3日まで行われます。










