学校の近く、白水さんがパティシエとして働く実家のケーキ店「チロル」。

その店頭に、1つの募金箱が…

白水祐介さん
「『上小鴨大団円花火』という名前になります」

その計画とは花火大会です。

小学校時代の後輩から花火の提案があったことがきっかけで、白水さんと兄の諭さんの2人で、「上小鴨打上花火委員会」を立ち上げ、準備を進めています。

白水祐介さん
「最後ハッピーエンドで迎えるっていう意味が、大団円にあるんで。閉校記念っていうのもなんかちょっと違うなと思ったんです。だったら美しい有終の美に近いような名前が良いじゃないかなというので、大団円を採用しました」