迂回路の国道184号と比べると、距離などの観点から県道大社立久恵線の方が速いかもしれないということですが、過去には、立て続けに脱輪などの事故が発生したこともあるということです。

出雲県土整備事務所維持管理部維持第一課 高橋謙一 課長
「これだけ幅員が狭い道路ですので、ガードレールを打つためにはある程度の幅が必要になってきます。そういったものを確保するとさらに道路が狭くなったりとかもあるので、十分な予算があればいいんですけど、なかなか大変なところです」

県道が、まさに「険道」状態。

県では、もし通る際には安全運転を心掛けてほしいとしていますが、12月15日からは冬季の交通規制で通行止めになるということです。