出雲県土整備事務所維持管理部維持第一課 高橋謙一 課長
「大きさは90センチ内外といったサイズでしょうか、大変危険ですね」

こうした落石に加えて、道にはガードレールが設置されていません。横は崖になっているため、非常に注意をしながら走行しなければ転落の危険性もあります。

出雲県土整備事務所によると、最も狭い場所では道路幅が2メートルだということで、軽乗用車でもギリギリ通れるような幅です。

県外から来た観光客が、車で利用することもあるというこの県道ですが、出雲県土整備事務所は「カーナビの案内に関わらずUターンしてほしい」と呼び掛けています。

出雲県土整備事務所維持管理部維持第一課 高橋謙一 課長
「道路は車が1台通れるかぐらいですね。1台がやっと通れる程度の幅員になりますので、もし対向車が来ますと、どちらかがすれ違うところまでずっとバックしないといけないという道路になっております」