それが、3歳から習っている日本舞踊のお稽古です。

千愛季さん、小さいころから着物や茶道など、日本の文化が大好きだったといいます。
祖母・美貴子さんもそのことをよく覚えていました。
祖母・井口美貴子さん
「着物を着て抹茶立てたいと言い出したりして、何か他の子とは違う感性みたいなものを、色んな場面で感じることがありました」
18歳になった今でも、週に1回稽古に通っています。
野﨑千愛季さん(18)
「踊っていると、すごく美しさを感じるというか。創作をしているときは『無』な感じなんですけど、日舞のお稽古はインスピレーションの場でもあるかな」