今年も残すところあとわずかとなり、忘年会などで、アルコールを口にする機会が増える時期でもあります。
そこで見過ごしてはいけないのが、飲酒運転です。対向車の飲酒運転による事故で娘をなくした遺族が、その悔しい思いを語りました。

11月、鳥取県米子市内で飲酒検問が行われていました。
鳥取県の場合、飲酒運転が増えているといいます。
米子警察署 野間陽介 交通第一課長
「飲酒運転は県下でもかなりの数、増加している状況です。摘発されたり事故をする人は氷山の一角ですので、警察としても悲惨な交通死亡事故を防ぐために飲酒運転の根絶に向けて取り締まりと広報を強化していきたいです」