乗用車が反対車線にはみ出し、ガソリンスタンドの看板支柱に衝突する事故がありました。この事故で、運転していた40代の男性が死亡しました。
島根県警津和野警察署によりますと、24日、午前7時15分ごろ、島根県津和野町の国道9号で、町内に住む男性(43)が運転する乗用車が、津和野日原方面から益田市方面へ向けて進行中、反対車線にはみ出し、さらに道路脇のガソリンスタンドの看板支柱に衝突しました。
男性は、意識不明の状態で病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。
死因は、頭がい骨骨折だということです。
現場は見通しの良い片側一車線の直線道路で、中央線はありましたが、中央分離帯はありませんでした。
事故を目撃した人から、「車が看板に衝突した」と110番通報があったということで、乗用車に乗っていたのは、運転していた男性1人だということです。
警察が詳しい事故原因などについて調べを進めています。