19日午前、鳥取県境港市西工業団地にある「日新」の本社工場から出火した火事は20日朝、ようやく鎮火しました。
鎮火までおよそ21時間。消防による懸命の消火活動が行われた現場で、一体何があったのでしょうか。

火事があったのは、境港市西工業団地にある「日新」の本社工場で、19日午前11時過ぎに出火。
およそ21時間経った20日午前8時半ごろ、ようやく鎮火しました。

小林健和キャスター
「火災のあった建物内を見てみますと、中には多くの木材類などが入っているように見えます」

消防によりますと、工場では木材加工を行っていたとみられ、この火事で鉄骨造鋼板葺き2階建ての工場、およそ1万5000平方メートルが全焼したということです。また、男性2人が煙を吸うなどして病院に搬送されました。

近隣住民は
「あちこちからドーンドーンと倒れるような音とか爆発音とかがすごくしていて、そのたびドーッと黒い煙がもうもうとあがる感じでした」

鎮火までおよそ21時間。現場では何が起きていたのでしょうか?

警察によりますと、鎮火に時間を要したのは、建物の内部に炎が充満したため、外側からしか消火活動ができず、火元に十分な放水ができない状況になっていたのが理由とのこと。
出火原因などについては21日以降、調査するということです。