イオングループのマックスバリュ西日本は18日、鳥取県初となる食品スーパー「マックスバリュ」を、米子市にオープンさせました。
地元産にこだわる「マックスバリュ」。鮮魚コーナーには、あっと驚く巨大な魚も。


18日午前9時。

店員
「おはようございます」

米子市のJU米子髙島屋地下一階にオープンした「マックスバリュ」。
鳥取県で初出店となり、開店と同時に多くの買い物客が訪れました。


地元産にこだわる店内には、鳥取県産の和牛や野菜などが所せましと並び、なかには…。

記者 土江諒
「きょうはこちら、境港の本マグロが並んでいて、そのすぐ近くに1匹5万円のマンタが並んでいます!」

なんと鮮魚コーナーには、全長1メートルを超える、島根県産のマンタも並んでいました。値段は1匹5万円。


マックスバリュ西日本によりますと、来店客に地元産のマンタを見て楽しんでもらうことで、地元産へのこだわりをアピールする狙いがあるといいます。

来店客
「(商品の)数がたくさんあります。なんて便利のいいことでしょう」
「中心地市街地にあるのが助かります」

「マックスバリュ」が入るJU米子髙島屋は、米子市の中心市街地にあり、今後の賑わい創出にも期待が高まります。